朝のオープンはユーロ円が一時安値109.96円まで下落し、かなり買い時ではないかと思いました。

一目均衡表のクモを支持線に低い価格帯で移動していましたが、再び値足が陰転したことで、短いボックス相場の上値が見えてきます。

30分足のローソク足から考えると、緩やかな下降が少し続いてから、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去1時間中にに酒田五法の明けの明星に見えなくもないひげがあります。

移動平均から考えるとはっきりと下落状態にあります。

50日移動平均線より10日平均線が上部で移動しており、10日平均線は緩やかな上昇トレンドで、50日移動平均線は明らかな下げ気味です。

過去の経緯を判断すると、このチャートは強気でオーダーでいってみようと。

ボリンジャーバンドは-1σ圏に上昇したが、長期移動平均線のレジスタンスのせいで方向性が弱まった様子です。

このチャートは強気でオーダーでいってみようと。

下手に高値を意識しすぎて、負債になるような建て玉にはならないように注意します。

前回の取引のオープンはEUR/JPYが一時112.11円まで下落し、かなり売られ過ぎで売り有利の感がありました。

あいかわらず、20日移動平均を支持線に安値圏で推移していましたが、新値足がデッドクロスしたことで支持線を越えるかどうか注意が必要です。

天井は一目均衡表の厚いクモや長期移動平均線が支持線として機能しています。

単移動平均で様子を確認してみると暴騰状態にあります。

50日平均より5日平均が上で維持しており、5日平均は上げ気味で、50日平均は激しい下降気味です。

今までの経験から考えると、取引すべきかどうか迷います。

スローストキャスから予想すると、売られ過ぎ圏は上昇しているものの、再び高値を狙う相場が高まってくると思います。

そのときはあーだこーだ考えず取引をしてみようと。

証券会社にロスカットされないようにチャートの監視だけは確実にやって、持ち玉を保ち続けていきます。