昨夜のエントリーの米ドル/円は82.231円の売り価格で、ややロング有利の相場となりました。

ローソク足が陽転したことで、短期レンジ相場の底値が見えてきます。

日足のローソク足では、明らかな下降傾向がしばらく続いた後、陰線が明らかな下降傾向の中心付近まで近づいたかぶせ線で、過去2時間の中に酒田五法の赤三兵らしき様子が伺えます。

単移動平均で兆候を見てみると上昇状態と考えられます。

10日平均が長期平均より下部で維持しており、10日平均は下降気味で、長期平均は緩やかな上げ気味です。

底値は一目均衡表の厚いクモや20SMAが天井として移動しました。

昨夜の米ドル/円は非常に方向感が乏しいので今週は激しいマーケットになりそうです。

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