朝の取引のオープンはUSD/JPYが一時高値90.82円まで上昇し、ショート優勢の相場となりました。

あいかわらず、50日移動平均線を抵抗線に高い水準で推移していますが、値足が陽転したことで、短いBOX相場の安値が見えてきます。

20日移動平均をレジスタンスに高い価格帯でもみ合いしていますが、終値が陽転したことでレジスタンスを維持できるかどうか注目です。

移動平均で兆候を確認してみると激しい上昇トレンド状況にあります。

30日平均より10日平均が上で維持しており、両平均線ともに明らかな上昇基調です。

過去の経験から考慮すると、オーダーすべきか考えてしまいます。

ボリンジャーバンドは3σ圏辺りで移動し、20SMAが抵抗線として働いたので、一時的に底堅さを確認できました。

こういうチャートは勢いでオーダーをして問題ないと思いました。

朝の取引のUSD/JPYはそうとう予想がし辛いので今後は厳しい展開になりそうです。