前回の取引のマーケットインはユーロ/円が一時高値115.203円まで上昇し、多少ロング有利の相場となりました。

底値は一目均衡表の転換線や20SMAがレジスタンスラインとして機能しました。

1時間足のローソク足から考慮してみると、はっきりとした上昇が長く続いてから、先の終値近辺で落ち着いた出会い線で、過去1時間以内に酒田五法で言うところの三空踏み上げらしき足が伺えます。

移動平均線で兆候を見てみると明らかな上げ状況にあります。

10日移動平均線が30日移動平均線より下部で維持していて、10日移動平均線ははっきりとした下降気味で、30日移動平均線は上昇トレンドです。

あいかわらず、20SMAを天井に天井圏で移動していましたが、値足が陽転したことで、長中期ボックス相場の下値が視野に入ってきます。

FX会社に自動決済を食らわないようにチャートのウォッチだけはしっかりとやって、建て玉を保ち続けていきます。

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